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水のコラム

蛇口内部のサビの撃退する3つのポイント

2019年10月01日 水のトラブル


転勤や新入学などで別の家に引越しした場合、すぐに水を使い始めなければならないでしょう。しかし古い家や、しばらく蛇口が使われていなかった家の場合、水道管や蛇口の内部がサビてしまっていることがあります。体に悪影響が出てしまうことがないように、古い水道管を使う前にどこをチェックしたらよいのか、水道管内部がサビてしまう原因は何か、さらに蛇口内部のサビを撃退する3つのポイントについて紹介します。

古い水道管を使う前のチェックポイント

古い水道管を使う前にはいくつか確認しておくべき点があります。まずは外観を見て、コケやカビがないかを確認しましょう。特に蛇口の部分がサビていないかをよく観察します。古い家や水道管の場合、蛇口の部分にサビが付いてしまっていることも珍しくありません。

サビというと赤茶色のイメージがあるかもしれませんが、蛇口につくサビは緑青という緑色の汚れです。緑青が人体に悪影響があるということはあまりないのですが、見た目の悪さと衛生的によくない印象を与えるためできるだけ早く掃除する方がよいでしょう。

・蛇口内の黒カビにも注意
さらに水道管が古い場合、蛇口の中にも汚れが溜まっていることがあります。特に要注意なのは黒カビです。緑青とは異なり、黒カビは吸い込んでしまうと鼻炎や喘息を引き起こす恐れがあります。専用の洗剤などを使って早めに取り除きましょう。加えて注意が必要なのは、水道管自体がサビによってつまっているというケースです。

水道管がつまって床下などで漏水していると大規模な工事が必要になるため、古い水道管を使う前には必ず漏水チェックも行う必要があるのです。

水道管内部がサビる原因は水道管が作られた年代

古い水道管を使う前には、水道管内部がサビてしまう原因についても知っておく必要があるでしょう。もっとも大きな理由は古い水道管が鉄でできているということです。1990年代後半以降に建てられた建物ではサビを防ぐために丈夫な樹脂素材が使用されていますが、それ以前の家屋では鉄製の水道管が使われていることがほとんどです。そのため、古い家屋で水道を使い始めるときには特に注意が必要です。

・消毒のための塩素もサビの進行を早める
さらに水道水には消毒のための塩素が含まれています。塩素は鉄をサビさせたり進行を早めたりする効果があるため、水道管は鉄の水道管は非常にサビやすい状態にあるのです。水道管内部がサビてくると蛇口にも影響が及びます。

ハンドル式の蛇口であれば水道管内部のサビによって水道管がつまり、水漏れを起こすことがあります。さらに水道管内部のサビはゴムパッキンの劣化も引き起こすので、蛇口の劣化を早めます。特にお風呂場や台所など湿気の多い場所、頻繁に水道を使用する場所の蛇口は劣化が早いということを覚えておきましょう。

古い水道管と蛇口を長く使う方法

水道管や蛇口が古かったとしても、その水道管を使い続けなければならないことがあります。蛇口や水道管を交換すればサビの問題はなくなりますが、お金や手間がかかりすぎてしまいます。ではどうしたら古い水道管と蛇口をできるだけ長く使い続けることができるでしょうか。まず行えるのは薬剤による水道管の掃除です。サビ取りようの薬剤を使えば、自分でも簡単に水道管内のサビを取り除くことができます。やや手間がかかりますが、水道管内にどれだけサビが溜まっていたかを確認することができるでしょう。

加えてこの掃除の方法であれば、古い水道管を傷つけてしまうことはありません。現状を維持しながら水道管も蛇口も長く使い続けることができます。ただし飲料水や食器を洗うために使う蛇口には使用しないようにしましょう。

・エアーによる掃除は業者に依頼
エアーによるものです。これは業者に依頼する必要がありますが、ポンプを使って水道管をきれいにしてくれます。工期が短く、低コストというメリットがありますが、古い水道管の場合には慎重に作業する必要があります。3つ目の方法は研磨剤を使って水道管内のサビを除去するものです。末端の蛇口までしっかり掃除できるというのが大きなメリットです。しかし古い水道管の場合には、やはり管内を傷つけてしまう恐れがあります。どの方法がもっとも適切かを業者と相談しながら決めるようにしましょう。こうして水道管内のサビをしっかり掃除すれば、水道管の交換をしなくても長く使い続けることができるのです。

古い水道管と蛇口はこまめに掃除を

水道管や蛇口は毎日の生活を送るのになくてはならないインフラの一つです。特に水は体内に入るものだからこそ、できるだけきれいな状態を保っておきたいと思うことでしょう。1990年代以前に建てられた家屋の古い水道管は鉄製であることが多く、ほぼ間違いなくサビが発生していると考えられます。古い水道管を使う前にはしっかりとサビやカビの有無をチェックし、もしサビがひどいように感じる場合にはしっかりと掃除するようにしましょう。水道管の交換という大規模な工事を行わなくても、古い水道管を長く使う方法を見つけることができるのです。

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