コバエはどこから発生するの?どんな被害をもたらすの? -なごや水道職人 -名古屋の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

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水のコラム

コバエはどこから発生するの?どんな被害をもたらすの?

2021年11月05日 キッチンのメンテナンス

キッチンシンクに生ゴミを入れたままにしたり、ゴミ箱に放置したりすると、コバエが臭いに誘われ寄ってきてしまいます。特に、気温が上がる夏場は、生ゴミが腐りやすくコバエも発生しやくなります。コバエをキッチンに寄せ付けないために、コバエの発生源になりやすい場所を知り、しっかりと対策することが大切です。

コバエが及ぼす被害

日本で見られるコバエは、人に直接的な危害を与えることはありませんが、生活する上で間接的な被害を与える可能性があります。コバエが私たちの生活にどんな影響を与えるのでしょうか?

・不快で不衛生
コバエは生ゴミや腐敗物、糞尿など非常に汚いものを好み、それらに触れた足で食べ物にたかります。気分的に不快な思いをするだけでなく、不衛生で体調を悪い影響を与えてしまうこともあります。

・ハエ症にかかって体調を崩す
ハエの幼虫が哺乳類の体内に入ると「ハエ症」という感染症にかかることがあります。チョウバエの幼虫は、口、鼻、肛門、生殖器などから侵入することもあります。チョウバエの卵が付いた食品を気づかないうちに食べると、ハエ症にかかってしまうケースもあります。

また、ノミバエは肉や野菜などの食品の中で産卵することがあります。ハエ症にかかると、腹痛や下痢などの症状を引き起こします。

・大量に発生する
ショウジョウバエの場合、1匹で1日80個も卵を産み、複数回産卵すると言われています。そして、1日~1週間程度で卵から幼虫になり一斉に羽化することから、大量発生に繋がります。

コバエの発生源を知って対策しましょう

コバエを発生させないためには、発生源を特定し常に清潔な状態を保つことが大切です。コバエが集まって産卵しやすい場所を確認しておきましょう。

・キッチンの排水溝や排水管
調理中に出る食材カスや食べ残しなど、キッチンの排水溝には生ゴミが流れて溜まりやすくなります。三角コーナーを設置してそこにゴミを捨てるようにしていても、細かいゴミは三角コーナーの網目から流れ出てしまうことがあります。

排水溝から排水管にまで流されると、ぬめりとなって悪臭を放つ原因になります。その臭いに寄せられてコバエがやって来て卵を産み付けます。排水溝を発生源にさせないためにも、調理や食事後は、シンクや排水溝をきれいに掃除してお湯を全体にかけて殺菌しましょう。

・お風呂場の排水溝や排水管
お風呂場の排水溝や排水管もコバエの発生源となります。お風呂場にはヘドロや皮脂汚れを好むチョウバエが寄って来て卵を産み付けます。1匹が産卵する卵の数は約200個以上と驚異的な繁殖力が特徴なので、1匹でも見つけたらすぐに対処しましょう。チョウバエの発生を防ぐためには、排水溝をこまめに掃除して常に清潔な状態にしておきましょう。

・三角コーナーやゴミ箱の生ゴミ
三角コーナーに溜まった生ゴミを捨てる際に少し手間をかけることで、コバエの発生を防ぐことができます。おすすめの方法は、ゴミを捨てる前にゴミ袋の水分を十分に絞り、新聞紙で包みます。そのままポリ袋にいれて口を閉じて、フタのあるゴミ袋に捨てましょう。コバエを防げるだけでなく、悪臭の予防にもなります。

・食べ残し、飲み残し
食事の後の食器には、食べ残しやソースなど付いており、コバエを引き寄せる原因になります。食事が終わったらすぐに食器を洗うようにしましょう。熟した果物や発酵臭にも寄って来るので、ジュースやアルコールの入った空き缶や空き瓶、グラスを放置するのもやめましょう。

缶や瓶を捨てる時も、中をきれいに洗ってから捨てるようにしましょう。また、醤油や料理酒、みりんなどの調味料の臭いも大好物なので、調理で使ったらしっかりとフタをしてすぐにしまっておきましょう。

・観葉植物
観葉植物の周りにたかるコバエは、腐った植物を好むキノコバエです。湿気が多くジメジメとした環境を好み、観葉植物の用土に含まれる有機物をエサとして繁殖するので、キノコバエにとって絶好の産卵場所なのです。

観葉植物の周りに大量のコバエが飛んでいる場合、卵を土の中に産み付けた可能性が高いので、土を交換した方が良いです。土を全て交換するのは大変なので、卵が産み付けられていると考えられる表面から2~3cmの土だけでも交換しましょう。

コバエが発生したらすぐに駆除

コバエがすでに発生している場合は、市販のコバエ取りを使って駆除しましょう。お風呂場や洗面台では殺虫剤が使えるので、スプレータイプのコバエ専用殺虫剤がおすすめです。また、予防対策として、コバエが集まりそうな場所にあらかじめスプレーしておくのも効果的です。

殺虫剤を使えない場所には、置き型タイプの殺虫剤がおすすめです。置き型タイプは、コバエの好む臭いで引き寄せて捕獲します。食べ物を扱うキッチン周りでも安心して使えます。

コバエに困ったら専門業者に相談

コバエが発生する原因はさまざまで、コバエの種類によっても異なります。しかし、原因や発生場所が違っても、とにかくきれいに掃除して清潔さを保つことで、コバエの発生を防ぐことができます。コバエが大量に発生してしまい困った場合は、ドラッグストアやホームセンターなどに行けばコバエ専用の殺虫剤が多く販売されているので、使いやすいものを選んで購入すると良いでしょう。

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