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水のコラム

キッチンシンクのお掃除方法を徹底解説!原因を把握して今すぐできるDIYを紹介

2021年06月19日 キッチンのメンテナンス

台所のシンクの汚れは驚くほど頑固

台所のシンクは、日常生活で最も汚れやすい場所の一つです。
油や食べ物屑、洗剤による石鹸カスなど、あらゆる種類の汚れの元凶を扱っているからです。
台所は家庭の水まわりの中で、さまざまなものが扱われているわけですから、汚れ方もほかの水まわりとは比べものになりません。

そこで今回は、流し台に溜まりやすい汚れの種類、原因、対策を個別にご紹介します。
シンク掃除のコツを押さえて、清潔な台所を維持しましょう。

流し台汚れの原因

・水垢
台所の水道水には無機成分や鉄分などの金属イオンや、ミネラル、殺菌成分としてカルキが含まれています。
濡れたまま放置してしまうと、水が蒸発した際に白い染みになり、そこから黄変や黒ずみなど色々なものが付着して汚れていってしまうのです。
これらのタイプの染みはアルカリ性であるため、酸性の染み抜き剤が必要です。

・しつこい油汚れ
サラダ油やオリーブオイルなどの食用油で、頑固な汚れを引き起こすことがあります。
調理の知識がない人は台所の流しに油を流し込む傾向があるようですが、これは言語道断です。
冷たい水や食器用洗剤と混ざって、排水管の中で強い粘り気に変化し、塊となる恐れがあるからです。
どうしても捨てなければならないときには、牛乳パックに古新聞などを入れて油をそそぎ、吸わせて捨てると、外に漏れずに手軽です。

また、油を使った調理では、気付かないうちにたくさんの油が飛び散っています。
調理中は換気扇を回したり、鍋の周りをアルミ製のフェンスで囲ったりしながら、極力飛び散りを押さえましょう。
油汚れは酸性になるため、アルカリ性の洗剤で掃除をすると落ちます。

・石鹸カス
調理器具を洗うのに洗剤を使いますが、それが石鹸カスとして汚れの原因になります。
石鹸成分に含まれる脂肪酸ナトリウムと、水に含まれるカルシウムイオンの融合によるものです。
初期は汚れが落ちやすいのですが、放置すると頑固な汚れになり、落とすのが難しくなります。
酸性の染みであり、アルカリ性クリーナーで取り除けます。

・経年劣化によるシンクのサビ
近年、サビにくいステンレス製の台所が主流になりましたが、それでも金属製品ですから経年劣化によりサビます。
主に湿気や腐食性ガスにより発生し、放置すると穴が開いて修理ができません。
一度腐食してサビると取れにくく、取り除けても元の状態には戻りません。
行き過ぎた場合は、対応範囲を超えてしまいます。

キッチンシンクの掃除方法

・シンクの掃除に必要な洗剤や道具を揃える
まず、シンクを掃除するために必要な洗剤や道具を用意しましょう。
家にあるスポンジ、ペーパータオルやキッチンペーパー、ラップで構いません。
重曹、クエン酸、セスキ炭酸ナトリウム、クリームクレンザーまたは家庭用クリーナーも揃えましょう。
台所の汚れは、酸性、アルカリ性の両方の汚れが発生しているため、さまざまな種類の洗剤が必要になります。

・水垢
水垢はアルカリ性の染みなので、酸性のクリーナー(酢やクエン酸など)で処理できます。
空のスプレー容器に、水200ml+クエン酸を小さじ1溶かしクエン酸水を作ります。
汚れている箇所をキッチンペーパーで覆い、その上からスプレーし、さらにラップで包んでください。
症状の初期段階では、汚れに振りかけて約1時間放置することで落ちるでしょう。
仕上げにスポンジを使って取り除いてください。

・石鹸カス
石鹸カスの場合、水垢とは異なり、酸性の染みであるため、酸性洗剤は効果がありません。
そのため、酸性の汚れを処理できる重曹を使用して汚れを落としてください。

あるいは、セスキ炭酸ナトリウムを使用して除去することもできます。
重曹は水に溶けづらいため、セスキのほうが扱いやすくおすすめです。
セスキ炭酸ナトリウムの場合は、小さじ1杯のセスキ炭酸ナトリウムを500mlの水と混ぜます。
スプレーボトルに入れてスプレーし、10分ほど置いてから洗い流してください。

・油汚れ
油汚れの場合は重曹やセスキ炭酸ナトリウムなどを基本的には使いますが、どうしても落ちない場合にはクエン酸を併用してみてください。
ただし酸性とアルカリ性の洗剤を同時に使うと、中和されて効果がなくなってしまいます。
時間をずらしてご使用ください。
塩素系漂白剤でも油汚れは落ちますが、シンクを傷めるためおすすめしません。

・経年劣化によるキッチンシンクのサビ
台所の流し台は経年劣化によりサビており、重曹やクエン酸では処理することはできません。
したがって、サビを取り除くためにクリームクレンザーまたは家庭用クリーナーを使用してください。
軽度の場合は解決できますが、重度の場合は穴が空いてしまいます。
この場合、キッチンシンクの耐用年数が終了したことを受け入れて、シンクの交換を検討することも大切です。

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