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水のコラム

愛知で水道管凍結を防止するには

2021年01月28日 水道管

寒波に備えて水道管を守りたい

愛知県は花き栽培が盛んで比較的温暖な知多半島などの地域をはじめ、雪深い白川郷や飛騨高山のある岐阜県と近接するエリアもあり、冬場の寒さが厳しい地域もあります。
近年は地球温暖化の影響か異常気象が続いており、夏場は40度に迫る猛暑日が続く一方で、冬場は大雪をもたらす大寒波が訪れることも増えてきました。
金のしゃちほこに雪が降り積もる名古屋城の景色は美しいですが、愛知で雪が降る前の晩や雪が降り積もった日の夜間などは水道管の凍結に注意が必要です。

気温が零度以下に下がると水道管や水栓金具にヒビが入る虞があります。
雪が降るなどして氷点下となり、気温がマイナス4℃以下になると水道管の凍結や蛇口の破裂リスクが高まるので注意が必要です。
では、水道管や蛇口を凍結から守るにはどうしたらいいのでしょうか。

寒さが厳しくなる前の対処が必要

雪が降ってから慌てて対処しても、既に時遅しとなる場合もあります。
雪が降ると予報された前の晩は、急激に気温が低下して水道管が凍結してしまい、朝起きたときに水が出なくなることも少なくありません。
ひどいケースでは水道管が破裂して水漏れしたり、水が噴き出して止まらなくなるなど、朝から大変なトラブル処理に追われることになるので、雪が降る前や寒波が襲来する前に凍結防止策を講じなくてはなりません。

水道管が凍結しないための対処策の仕組みは単純です。
それは凍結しないように水道管や蛇口を外側から保温してあげることと、水道管の内部が凍結しないように水を流しておくことです。
対処策を詳しくみていきましょう。

外側からの保温対策

トイレや洗面所、お風呂場などは北側に配置されていたり、お住まいの中でも陰となる位置に設置されていることが多く、気温がいっそう下がりやすく水道管の凍結リスクが高いです。
屋外にある水道管や立水栓の蛇口には、使わなくなったり、使い古した毛糸やフリース製の帽子の頭頂部を抜いてかぶせたり、ホームセンターなどで販売されている発泡スチロール付きの保温テープを巻いて保温しましょう。
人目に付く場所の立水栓やアパートの水道管など見た目も整えたいなら、専用のパイプカバーを取り付けるのがおすすめです。

内部からの保温対策

内部からの保温というのは、水道管を絶えず使ったり、室温を上げるなどして凍結予防を測る方法をいいます。
朝起きたときに水道管が凍結して水が出なくなることが多いのは、夜間は太陽の出る日中に比べて気温がグンと下がるのに加えて、住んでいる方が寝静まり、水道をほとんど使わなくなるためです。

そのため、夜間でも何度か利用するトイレの水道管は凍結しなくても、洗面所や外の水栓が凍結していることがあります。
夜間に活動を休止すると、キッチンやお風呂場などの水回りから比較的離れた場所にある寝室くらいしか暖房を使わなくなるご家庭も多いことでしょう。

すると、水回りの室温が下がり、外の気温とほぼ変わらないような状態になります。
こうなると外の水栓だけでなく、室内にある洗面所やキッチン、お風呂の水道まで凍結し、蛇口をひねっても朝水がでなくなってしまうのです。
人が活動して、手洗いや洗い物、入浴などで水を流せば、氷点に達することがないので凍結は予防可能です。
ですが、使わないまま温度が外気に負けて氷点下に達すれば、液体が凍ってしまいます。

そこで、寒さが厳しくなると予想される夜は、水道代がもったいないと思っても、極少量の水を出しっぱなしにしておくことで凍結防止につながります。
ポタポタと垂らす程度の量なので、水道代が大きく跳ね上がる心配はありません。

また、外に設置しているガス給湯器やボイラーに接続された給水管や排水管などの凍結防止には、夜間も追い焚きスイッチを入れっぱなしにしておく方法が考えられます。
凍結防止のためには35度の最低温度で十分なので、ガス代がかさまないよう、最低限の温度で朝まで追い焚きを維持しておきましょう。

なお、凍結防止装置が付いたガス給湯器なら、気温を察知して自動的に凍結防止装置が起動するので追い焚きしたままにする必要はありません。
追い焚き機能がないお風呂の場合、浴槽の水を抜いて栓を開けたままの状態で、給水栓と給湯栓を少し開き、ポタポタと水を出しっぱなしにしておきましょう。

水道管が凍結してしまったら

対策を講じないうちに寒波が訪れたり、対策をしたのに水道管が凍結して水が出なくなってしまった場合は、水道管に亀裂が入って水漏れなどしていないかをチェックしましょう。
ハード面でダメージが見られなければ、水道管にぬるめのお湯をかけるか、タオルなどをあてた状態で少しずつお湯をかけて溶かします。
出勤前に直ぐに水を使いたいと焦って、熱湯を一気にかけないでください。
急激な温度変化により、水道管が破裂し破裂してしまう虞があります。
凍結によるダメージで水漏れしたり、破裂した場合には直ぐに水道修理業者を手配してください。

水道管の凍結にお困りなら

なごや水道職人は名古屋市緑区、中川区、守山区、千種区など名古屋市を中心に愛知県全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。
水道管の凍結をはじめ、水回りのトラブルでお困りの際には、なごや水道職人にお気軽にご相談ください。

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