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水のコラム

洗濯機用排水トラップの失敗しない選び方4つのポイントを徹底解説

2020年11月29日 排水トラップ

洗濯機の排水トラップは、悪臭や害虫を防ぐために大切なアイテムです。
排水トラップは材質や形などさまざまな種類のものがあります。購入後に取り付けられない、トラブルを防げないということがないように、それぞれの特徴を把握しておきましょう。

洗濯機用排水トラップの選び方4つのポイント

洗濯機用排水トラップの選ぶ際は、以下の4つのポイントを押さえておくとよいでしょう。

1. シンプルな標準タイプでも悪臭は防げる
もっともシンプルな標準タイプの排水トラップでも十分に下水からの臭いを防げます。
しかし、害虫、害獣の侵入を防いでくれないタイプが多いです。虫やネズミなどの被害に合いたくないという方は、より機能的な排水トラップをおすすめします。
排水トラップの材質はさまざまですが、プラスチック製のものは安価で壊れやすく、ステンレス製のものはやや高価ですが長く使えます。

2. 取り付け位置によっては省スペースタイプの排水トラップがおすすめ
賃貸住宅などの狭いスペースしかないときに役立つのが省スペースタイプの排水トラップです。ツバ部分が短く、限られたスペースでも洗濯機にトラップを取り付けられます。
排水トラップを取り付けたい位置をよく確認して、標準タイプで間に合うか、省スペースタイプにしなければならないかをよく考えましょう。

3. 床下が狭い場合は浅型排水トラップがよい
床下が狭く、通常の排水トラップだと浮いてしまう場合は、浅型排水トラップを用意しましょう。ねずみ返しの部分が短くなっており、狭い床下でも問題なく設置できます。

4. 臭いを防ぎたいなら通気弁付き排水トラップ
排水トラップは内部に水を溜めることで下水の悪臭を防いでいます。しかし、トイレやお風呂などの水が勢いよく流れたときにトラップ内の水まで流れてしまい、悪臭を感じることも。

下水の悪臭をしっかり防ぎたい場合には、通気弁付き排水トラップがおすすめです。
通気弁がついていると、排水トラップ内の水が流れてしまう心配がありません。やや価格は高くなりますが、しつこい悪臭に悩まされている方にはおすすめのアイテムです。

洗濯機の排水トラップはないといけないの?

賃貸住宅などでは、洗濯機に排水トラップがついていない場合もあります。そのままにしておいても問題ないと捉える方も多いですが、排水トラップは快適に日々を送るために大切なアイテムです。
ここでは、排水トラップの役割をチェックしていきましょう。

1. 悪臭を防いでくれる
排水トラップは下水道からの臭いを防ぐ役割があります。洗濯機周辺で悪臭が発生すると、周辺まで臭ってしてしまうことも。とくにワンルームなどの狭い間取りの場合、家中に臭いが広がってしまう可能性もあります。
あらかじめ排水トラップを設置し、臭いの充満を防止しておいたほうがよいでしょう。

2. ネズミや虫の侵入を防ぐ
排水トラップを設置していないと、下水道と排水口が直接つながってしまいます。そこからネズミなどの害獣、ゴキブリなどの害虫が家の中に侵入するのです。
害虫や害獣は不衛生なだけでなく、家具や配線を傷つけ、事故につながる可能性もあります。徹底的に駆除しようと思うとかなり費用もかかりますので、排水トラップで未然に害虫・害獣の侵入を防いでおくべきです。

洗濯機の排水トラップ設置で注意すべきこと

洗濯機の排水トラップを設置する際の注意点を2つ紹介します。

1. 排水パイプの外径を測る
洗濯機の排水トラップを設置する際は、まずきちんと外径を計測しましょう。
排水パイプの外径によって、選ぶべき排水トラップの種類も変動します。大きすぎると排水パイプに入らず、小さすぎると悪臭を防げません。
排水トラップを交換したい場合は、取り外してホームセンターなどに持っていけば計測してくれます。

2. こまめに掃除をする
つけっぱなしにするのではなく、こまめに掃除することも忘れないようにしましょう。きれいな状態を維持すれば、悪臭も感じにくくなります。
洗濯機の排水トラップは、洗濯の際に出たほこりや糸くずなどが溜まりやすく、汚れやすい箇所です。放置していると水がスムーズに流れなくなり、悪臭や水漏れの原因になります。
排水トラップを掃除する際は、部品をそれぞれきちんと洗い、乾燥させてから元に戻すようにしてください。

洗濯機の排水トラップを正しく選ぼう

洗濯機の排水トラップの選び方について解説しました。
洗濯機の排水トラップは、下水道からの悪臭、害虫、害獣の侵入を防いでくれる大切なアイテムです。賃貸物件などは排水トラップがついていないこともありますので、悪臭を感じたら、まず排水トラップの有無をチェックするとよいでしょう。

排水トラップを取り付ける際はきちんとサイズを計測し、間違えないことも大切です。排水トラップをつけているのに悪臭がする、洗濯機周辺でトラブルが起こるという場合は、一度水道修理業者に相談してみるのもよいでしょう。

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