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水のコラム

古い蛇口をそのままにするリスクや適切な交換時期・交換方法を解説

2020年11月29日 蛇口

毎日使う蛇口は、長年使い続けることでさまざまなリスクが生じます。
古い蛇口を使い続けることのデメリット、交換すべきタイミング、さらにご自身でできる交換方法を解説します。
長年同じ蛇口を使い続けているという方はぜひ交換を検討してください。

古い蛇口で生じる3つの不具合

古い蛇口は内部が劣化・損傷しており、さまざまなトラブルを引き起こしやすくなっています。
古い蛇口で生じる3つの不具合を解説します。
不安な方は、交換を検討してください。

1. 水漏れしやすくなる
蛇口を閉める部品が劣化していくと、蛇口をきちんと閉めていても水漏れしやすくなります。
最初は気づかないくらいの量でも徐々にその量が増えていき、知らない間に水道料金が高くなっていたというケースもあります。

2. 水垢やカビが発生しやすくなる
蛇口は常に水気が多い箇所です。そのため、水垢汚れやカビが発生しやすい環境だといえます。
定期的に掃除をしていても、細かな溝や蛇口の内部まではなかなか掃除できないでしょう。
水垢汚れ、カビは見た目が悪いだけでなく、とくにキッチンなど水道水を口に入れる、調理に使う場合は不衛生です。

3. サビや腐食が進む
蛇口には防水加工がされていますが、長年使い続けるうちに防水加工が落ちたり、壁などの防水加工がされていない部分に水が侵入したりするなどが起こります。
その部分のサビや腐食が進行すると、水道だけでなく家の骨組みまで修理しなければならないケースも。
修理費用、リフォーム費用が高くなる前に、蛇口を交換して正常な状態を維持しましょう。

古い蛇口の交換タイミングは10年

蛇口の耐用年数は10年程度といわれています。
とくに毎日使うキッチンや浴室の蛇口は、10年を待たずして劣化、消耗している可能性が高いでしょう。
軽度の水漏れであれば、蛇口付近のナットを締め直す、パッキンを新しいものに交換するといった方法で水漏れを解消できます。

しかし、サビや腐食、水垢、カビなどで蛇口がかなり汚れている場合は、水も不衛生になっているため蛇口本体の交換がおすすめです。
よく水漏れするようになった、水の味や色が違う気がする、久しぶりに使う蛇口だから不安という場合は、新しい蛇口への交換を検討しましょう。

古い蛇口のDIY交換方法

古い蛇口はDIYで交換も可能です。
用意するものと手順を解説していきます。

・必要な5つのアイテムを揃える
まずは必要な7つのアイテムを揃えます。

●モンキーレンチ
●六角レンチ
●ドライバー
●シールテープ
●新しい蛇口
●タオル
●バケツ

蛇口は事前に品番を確認し、同じものを用意してください。
古い蛇口の場合は製造が終了しているものもあります。その場合は専門の水道修理業者に相談しましょう。

手順1. 止水栓を止める
蛇口の部品を分解する前に止水栓を止めます。
止水栓を止めていないと水が溢れるなど、トラブルの原因になるので必ず行いましょう。
止水栓を止めていても蛇口内に残った水が溢れ出ることがありますので、蛇口の周辺はバケツやタオルを用意して迅速に対処できるようにしておきましょう。

手順2. 古い蛇口を取り外す
モンキーレンチや六角レンチを利用して古い蛇口を取り外します。
複雑な構造の蛇口はどこから取り外せばよいかわかりにくいものもあります。
どうしてもわからない場合は無理に触らず、修理業者に交換を依頼しましょう。

手順3. 新しい蛇口を取り付ける
新しい蛇口を、取り外すときとは逆の手順で取り付けていきます。
ナット、パッキンなどの順番を間違えないように注意しましょう。
しっかり取り付けたら、止水栓を開けて水がきちんと流れるか確認します。
ナットがゆるいと接続部分から水漏れする可能性があるので注意しましょう。

古い蛇口の交換は修理業者がおすすめ

古い蛇口の交換はDIYで行えますが、不慣れな方にとってはやや難しいでしょう。
慣れている方であっても、少し手順が違う、少しでもゆるいとまた水漏れトラブルが起きてしまいます。
不安な場合は、無理をせず水道修理業者に依頼しましょう。
ご自身で行うよりも迅速に、正確に蛇口を交換してくれます。

なごや水道職人は愛知県名古屋市を中心に、水道トラブルを数多く解決しています。
水漏れやつまりなどの本格的なトラブルから、トラブルを未然に防ぐ蛇口の交換にも対応しています。
10年以上同じ蛇口を使っている、水漏れが多いなど、古い蛇口を交換したい場合は気軽に相談してください。
弊社なら相談や見積もりは無料で、費用も明確です。

古い蛇口は放置せず交換しよう

古い蛇口は使い続けると水漏れを起こしたり、水垢汚れやカビ、サビなどの被害がでたりします。
放置すると水道代が高くなる、不衛生な水を口に入れることになるなど、さまざまな不具合が出ます。
10年前後使い続けている蛇口は、トラブルが起こる前に交換しましょう。

古い蛇口の交換はご自身でもできますが、修理業者に依頼するとよりスムーズです。まだ使い続けられるか、簡単に交換できるか、費用はどれくらいかなどを相談してみてください。

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