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水のコラム

トイレの「フロートバルブ」を自分で手軽に交換する方法!

2019年06月27日 水道修理


トイレの故障トラブルは様々あります。レバーを戻しても水が流れつづけたり、トイレタンクに水が溜まらなかったりと、こういったトイレの故障に直面した方も少なくないでしょう。そういった場合は、トイレタンクの中にある「フロートバルブ」の交換が必要かもしれません。

そこで今回は、フロートバルブを交換するのが初めての方向けに、ご家庭でもできる手軽な交換方法を解説します。水がなかなか止まらずに困っている方は、ぜひ参考にしてください。

トイレタンクのフロートバルブを交換するタイミングと方法

フロートバルブの交換を行うタイミングは、トイレから水がちょろちょろと流れて止まらない時です。
まずは、トイレタンクの蓋を外してみましょう。
タンクのなかに立つ管(サイフォン管)より下に水がある場合は、フロートバルブを交換する必要があります。

・フロートバルブを交換する前に原因を確認

フロートバルブはレバーと連動し、水を流す際の調節機能を果たしています。したがって、フロートバルブを交換するタイミングはレバーを戻しても水が止まらない症状が発生した場合です。ただし、フロートバルブ以外が故障している可能性もあるため、まずは原因を確かめましょう。

たとえば、レバーそのものの動作に不具合があり、空回りしてしまっているケースがあります。また、フロートバルブとレバーをつなぐ鎖の部分が外れていたり、長さが不適切だったりというケースもあります。レバーや鎖に問題がないのに水が止まらない場合は、フロートバルブに問題がある可能性が高いです。

フロートバルブの耐用年数の目安は、一般的に10年から15年です。トイレの使用頻度が多ければ、7年から8年で経年劣化が生じる場合もあります。耐用年数が過ぎた場合は、トラブルを防ぐためにフロートバルブを交換しましょう。

・トイレタンク内のフロートバルブを交換する方法

フロートバルブはホームセンターなどで購入し、自分で取り付けを行うことができます。交換を行う前にマイナスドライバーなどで止水栓を締め、水を止めておきましょう。
まずはトイレタンクの蓋を開けます。トイレタンクの上部に手洗器がついているタイプの場合は、蓋を開けるのにナットを取り外さなければならない場合があります。

また、このときトイレタンク内に水が溜まっている場合は、作業をしやすくするために抜いておきます。トイレタンクの蓋を開けてから、レバー部分のフックからフロートバルブと鎖を取り外します。
その後、鎖の長さを確認し、元通りに新しいものを取り付けます。取付け作業が終わったら、止水栓を再び開き、正常に水が流れるかどうかをチェックしましょう。

そもそもフロートバルブとは?トイレの水が流れたり止まったりする仕組み

フロートバルブは「フロート弁」や「ゴムフロート」と呼ばれ、トイレタンク内に存在するゴムボールのような部品です。トイレのレバーを倒す際に、流れる水の調節機能を果たします。フロートバルブはレバーと連動しており、排水口を塞いだり開けたりすることで、水を止めたり流したりすることができます。

最近ではゴム製ではなく、プラスチック製のフロートバルブも多く、経年劣化がしづらくなっています。プラスチック製の場合、カバーの中にパッキンが存在するため、経年劣化が進んだ場合はパッキンの部分を交換しましょう。

フロートバルブの交換が難しい場合は水回りの専門業者に依頼しよう

トイレタンクを開ける方法がわからなかったり、フロートバルブの取り付けがうまくいかなかったりと、自分でフロートバルブを交換するのが難しい場合があります。
その場合は水回りの専門業者に相談し、見積もりをしてもらいましょう。自分で無理に交換しようとすると、より高額な修理費用がかかることもあります。

たとえば、トイレタンクの蓋を開ける際にレバーが故障し、数万円の修理費用がかかったケースがあります。フロートバルブの交換であればそれほど修理費用がかからないため、自分で交換するのが難しい場合は、プロに点検・交換を依頼しましょう。

トイレタンクの水が止まらない場合はフロートバルブの交換が必要

今回は、フロートバルブを交換する方法を解説しました。トイレタンクの水の流れ方に異常があり、レバーやタンク内の鎖に問題がない場合は、フロートバルブの交換が必要なケースです。フロートバルブはホームセンターでも販売しているため、手軽に交換することができます。フロートバルブを交換する際は、止水栓を事前に締め、トイレタンク内の水を抜いておくと安全です。

もしフロートバルブの交換がうまくいかない場合は、水回りの専門業者に依頼してみましょう。フロートバルブを無理に交換しようとし、レバーやタンクを損傷してしまった場合、フロートバルブの交換料金よりも費用が高額になる可能性があるので、無理に自分で交換するのは避けましょう。

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