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水のコラム

トイレつまりは自分で直せる!自分でできるつまり解消法をご紹介

2023年02月20日 トイレ

毎日のように使うトイレですが、掃除やメンテナンスを忘れると排水口がつまって流れが悪くなることがあります。

変な音がしたりイヤなニオイがいつまでもただよったりと快適に使えなくなり、ストレスがたまってしまうでしょう。

「普通に使えているから大丈夫だろう」と放置しているとやがて大きなトラブルになり、大きな費用や時間がかかってしまうかもしれません。

そうなる前に自分でできる、詰まり解消法についてご紹介します。

トイレの排水はどうなっているのか

普段の生活であまり気にすることがないですが、トイレの排水の特徴を知っておくとトラブル発生の際に役立つかもしれません。ここではトイレの排水についてご紹介します。

排水トラップが設置されている
トイレの便器内にはいつも排水口を塞ぐ程度の一定の水がたまっています。

この水は「封水」と呼ばれ、その名前の通り下水から悪臭や害虫が室内に上がってくるのを封じる役割があります。

排水のたびに一定の水量をためられるように配管が曲がりくねった構造を排水トラップと呼び、トイレ以外にもキッチンやお風呂などの水まわり設備全てに設置されています。

曲がりくねった配管は汚れや詰まりが発生しやすいので、こまめな掃除・メンテナンスが大事です。

近年では流すときの水量が少ないタイプも
近年では水道代の節約やエコに繋がる目的で、節水型トイレを導入する家庭も増えています。

わずかな水量で排水できるような機能が備わっていますが、従来のトイレに比べると詰まりやすくなったという意見も多いです。

水道代の節約を意識しすぎて、本来は「大」で排水すべき状況でも「小」を使って流すという人もいますが、水量が足りずに詰まらせてしまう場合も多いでしょう。

適切に使用する必要がありますし、節水型トイレの設置条件に合わない場合もあるので、頻繁にトイレがつまる場合は交換を検討する必要があるかもしれません。

トイレつまりの原因

どのような原因でトイレつまりが発生するのかをご紹介します。

大量のトイレットペーパーを流した
人それぞれで一度に使うトイレットペーパーの量は違いますが、大量のトイレットペーパーを一度に流し排水しきれなかった場合は、流されずに排水口につまってしまう可能性があります。

使用量を増やした覚えがなくてもトイレットペーパーをシングルロールからダブルロールに変えた、といった場合は紙の量が2倍になりつまる可能性が高まるでしょう。

水量が少ない
「大」で流すべき量の汚物やトイレットペーパーを、「小」で流してしまうと水量が不足し、適切に流されずに排水口や排水管の途中で残ってしまいます。

「小」はトイレットペーパーを使わない男性が使用したときに使うものなので、トイレットペーパーを使用した場合は必ず「大」で流すようにし、十分な水量で紙を流すようにしましょう。

また、トイレタンクの異常で水量が少なくなっている可能性もあるので、使用方法に問題ない場合はトイレタンクの異常がないかを確認しましょう。

オムツやペットシーツ
オムツやペットシーツなど吸水性の高い素材をうっかり排水口に流してしまうと、水を吸って急速に大きくなりすぐにつまってしまいます。

早急に取り出さないと重大なトラブルに繋がる可能性が高いので、忘れずに対処しましょう。

固形物を落としてしまった
スマホやボールペンなどの固形物を便器に落としてしまい、トイレつまりを起こしてしまうケースも多いです。

スマホを落として放置する人は少ないでしょうが、つまようじやアクセサリーなどは「まあいいか」と考えてしまうかもしれません。

どんな小さなものでも、固形物に汚物やトイレットペーパーが絡みついて大きなつまりの原因になることもありますし、水に溶けないものはいつまでもつまり発生の予備軍になってしまうので固形物は必ず回収が必要です。

長年の汚れが堆積している
上記のような原因は思い当たらないのにトイレつまりが起きている場合は、尿石や長年の汚れが原因の可能性があります。

尿石は長期間放置すると固くなって堆積していき、排水管を狭くしてつまりの原因に成長します。頑固にこびりついているので取り除くのも困難になるでしょう。

定期的に掃除をすれば尿石のこびりつきを抑えられるので、習慣付けて掃除をするのがおすすめです。

自分でできるつまり解消法

トイレつまりは自分で解消する方法があります。さまざまな方法をご紹介します。

ラバーカップを使う
トイレつまりの解消用品としてお馴染みのラバーカップを使ってみましょう。ホームセンターや100円ショップなどで購入できるので、持っていない場合は備えておくと安心です。

使い方は簡単で、カップ部分を排水口に隙間なく密着させ、静かに押し込んだ後勢いよく引っ張ります。一度ではつまりが取れなくても何度か繰り返してみましょう。

つまりが取れれば「ゴボゴボ…」と勢いよく流れていきます。

お湯を流し込む
つまっている原因がトイレットペーパーなど水に溶けるものであれば、お湯を流し込めばスムーズに溶けてつまりが解消することがあります。

水よりもお湯を使うと効果的ですが、熱湯を直接流し込むのは厳禁です。

陶器製の便器に熱湯を注ぐと割れてしまい水漏れなどのトラブルにつながる可能性があるので、40度から50度程度に冷ましてから流し込みましょう。

トイレクリーナーを使う
尿石や長年の汚れがトイレつまりの原因になっている場合は、酸性の洗剤を使うと尿石をやわらかくして取り除くことができます。

強力な洗剤なので、使用上の注意や使用方法を十分に確認して使用しましょう。

重曹を使う
キッチンの掃除などにもよく使われる重曹も、トイレのつまりに有効です。使い方は重曹を排水口にふりかけた後に、クエン酸をふりかけます。

クエン酸がない場合はお酢でも代用可能です。重曹とクエン酸が混ざると泡が発生し、その泡で洗浄やつまり解消の効果が期待できます。

ワイヤーブラシを使う
排水管の奥でつまりが発生している場合は、ワイヤーブラシを使うと効果的に解消できます。

細長いワイヤーの先端にブラシがついていて、曲がりくねった配管の奥まで侵入しつまりの原因を直接削り取ることができます。

ワイヤーブラシもラバーカップと同様、ホームセンターや100円ショップなどで購入可能です。

まとめ

トイレは家族みんなが毎日、何度も使う場所なので、ストレスなく使用したいですよね。

しかしさまざまな原因でトイレつまりが起きることがあり、完全に詰まらせてしまうと汚水が逆流したり悪臭がただよってきたりするので快適に使えなくなります。

自分でトイレつまりを対処するのは面倒だからと業者に依頼し対応して貰えば確実で安心ですが、費用もかかり対処してもらう日まで安心して使用できません。

自分でできるトイレつまりの解消法は今回ご紹介したようにたくさんの方法があり、簡単に試せるものも多いです。

トイレつまりが発生した時は、業者に依頼する前に、自分でできるつまり解消法を試してみましょう。

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