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水のコラム

台所のぬめりを放っておくと大変なことに!ぬめりを発生させないために予防しよう

2021年08月13日 キッチンのメンテナンス

台所のぬめりはシンクや排水口にすぐに発生してしまいます。しかし、放っておくと排水管を詰まらせて水漏れを引き起こしたり、部屋中に悪臭が広まったり、さまざまなトラブルに繋がってしまいます。ここでは、台所のぬめりを放置した場合に起こるトラブルを詳しく紹介します。

また、ぬめりを防ぐ方法や発生した時の対処法も紹介します。大きなトラブルになる前にしっかりと予防しましょう。

シンクや排水口のぬめりを放置することで発生するトラブル

台所のぬめりは油汚れによって雑菌が繁殖して発生します。ぬめりはヌルヌルして気持ち悪く、触りたくないかもしれませんが、放置すると大変な事態を起こしてしまいます。

・排水管が詰まり水が流れなくなる
ぬめりを掃除しなかったり、食材のカスを排水口に流したりしていると、徐々に排水管が詰まりを起こして水が流れなくなり、台所で水を使えなくなってしまいます。修理費用は最低でも1万円程度かかるので、詰まらせないように予防することが大切です。

特に、油をシンクに流すのはやめましょう。流された油が排水管の内部で固まると、簡単には取り除けなくなってしまいます。また、固まった油にどんどん汚れが蓄積され、完全に排水管を塞いでしまいます。

水がシンクまで溢れてくるほどの重度の詰まりは、パイプクリーナーを使っても対処することはできません。そのような状態になる前に、日頃からこまめに掃除して詰まりを防ぐために対策することが大切です。

・水漏れが発生する
台所のぬめりを放置し排水管が詰まると、水漏れに繋がる場合もあります。排水管が詰まって水が流れなくなると、その水が排水管から溢れ出てしまうのです。重度の場合は、床下が水浸しになってしまうケースもあります。

また、集合住宅の場合は、下の階まで浸水し被害を与えてしまう事態も考えられます。ここまでの状況では、自分で対処できないので、すぐに水道修理業者に連絡しましょう。さらに、床に浸水して冷蔵庫の方へ流れていった場合、ショートして発火する危険性もあります。

台所のぬめりを防ぐ方法

台所のシンクや排水口にぬめりを発生させないためには、こまめな掃除をすることも大切ですが、ぬめりを防ぐ対策を取っておくことで掃除の手間も省けます。それでは、簡単にできる台所のぬめりの予防法を紹介します。

・食材カスを排水口に流さない
調理で野菜をカットした時に、包丁やまな板に野菜のカスが付いていても細かいものは排水口に流してしまうかもしれません。しかし、食材カスを排水口に流すとぬめりや詰まりの原因になります。カットした食材を流さないために、ゴミ受けに水切りネットを取り付けておきましょう。細かい食材カスをキャッチして、処分も簡単です。

・油汚れや焦げも流さない
フライパンや食器に付いた油汚れや焦げも排水口に流さないようにしましょう。油は冷えると固まってしまい、詰まりの原因になります。少しの油汚れでもキッチンペーパーできれいに拭き取ってから洗いましょう。また、洗い物が終わったらシンクにぬるま湯をかけておくことで、油が固まるのを防ぐことができます。

・液体パイプクリーナーを使う
液体パイプクリーナーもぬめりの予防になります。週に1~2回使うことで、排水管の詰まりや悪臭のリスクを抑えることができます。

・排水口を見直す
雑菌の増殖によって発生するぬめりを防ぐには、雑菌の栄養分を除去し、乾燥させることが大切です。築年数の古い家には、排水口に深型のゴミ受けとゴム製の黒いフタが取り付けてあることが多いです。最初から付いていたものなので、取り替えるという考えのないまま使っている方も多いと思いますが、これを取り替えることでぬめりの予防になるのです。

ゴム製のフタについては、取り付ける必要もありません。フタがないことで、中の状態を常に確認できますし、湿気も減って乾燥させやすくなります。そのため、雑菌やカビの増殖を抑える効果があるのです。

そして、深型のゴミ受けは浅型のものに変えましょう。浅型のゴミ受けもゴミの状態を確認しやすく、ゴミが溜まったらすぐに捨てられます。2つゴミ受けを用意することで、毎日洗って乾かすことができ、ぬめりやカビの発生を防ぐことができます。浅型のゴミ受けもいろいろありますが、なるべく目の細かいステンレス製のものがおすすめです。また、銅製のものがあれば、よりぬめり予防に効果が高いです。

ぬめりの解消には重曹とお酢で掃除

ぬめりが発生してしまった場合は、重曹とお酢を使って掃除しましょう。

1.使い古しの歯ブラシで、シンクと排水口周りをこすり洗いします。
2.排水トラップの部分を分解して部品を取り出します。
3.分解した部品と排水口の中に重曹をまんべんなくふりかけます。
4.次はお酢をかけます。泡がシュワシュワと出てきたら、30分~1時間くらいそのまま時間を置きます。
5.時間が経ったら、40~50度のお湯できれいに洗い流します。

困った時は水道修理業者に任せましょう

日頃から掃除や予防をしっかり行っていれば、台所のぬめりに悩まされることはないでしょう。しかし、少し掃除を怠っただけでぬめりは発生してしまいます。ぬめりがひどくなると、排水管を詰まらせてしまいます。自分で対処できない場合は、水道修理業者に相談しましょう。

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