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水のコラム

洗面所の掃除を行う理想の頻度とは?少なく済ませる2つのコツ

2019年10月01日 水のトラブル


家の中はどこでも定期的な掃除が必要ですが、水回りは特に注意して頻繁に掃除しなければなりません。キッチンや風呂場、洗面所などはとくに念入りに掃除することで、水回りのトラブルを予防することができます。

しかし、どれほど頻繁に掃除をする必要があるのか、また掃除の頻度を減らす、もしくは一回あたりの掃除を楽に行うことができるのかどうかは、気になる点だと思います。そこで今回は、洗面所でラクに簡単に掃除をするポイントをご紹介します。

洗面所掃除の理想の頻度

洗面所は、水回りの設備の中でも特に頻繁に使用する場所です。朝家を出る前には洗顔や歯磨きをし、髪を整えるのに洗面所を使います。
外出先から帰ってきたら洗面所で手を洗いますし、洗面所が脱衣所を兼ねていればお風呂上りに髪の毛を乾かすのに洗面所を利用するでしょう。

つまり毎日かなりの頻度で洗面所を利用することになります。そのため洗面所の掃除を怠るとすぐにホコリや髪の毛が溜まったり、カビが生えてしまったりするのです。
カビは知らないうちに繁殖してしまっていることも多いので、できるなら毎日洗面所を掃除するのが理想です。

毎日掃除をすれば、一回あたりの掃除の量もかなり減らせるはずです。軽い拭き掃除程度でピカピカにできるでしょう。しかし毎日洗面所を掃除するほど時間がないという方は、三日に一回程度でもそれほど苦労せずに洗面所をきれいにできます。

もしどうしても時間が取れないという方は、最低でも1週間に一回は掃除するように心がけると良いでしょう。
これ以上放置しておくと不衛生なだけでなく、水がつまってしまうなどのトラブルが発生する恐れがあります。

洗面所掃除で忘れがちな排水口は分解して掃除

洗面所掃除というと、どうしても鏡や洗面ボウルに目が行きがちになりますが、洗面所の排水口もしっかりと掃除しなければなりません。
洗面所の排水口には髪の毛やホコリが非常に溜まりやすく、放置しておくと排水管のつまりの原因になることもあります。
ですから洗面所を掃除する際には、一緒に排水口の掃除も行うことが重要なのです。
排水口はヘアキャッチャーに付いている髪の毛やホコリを取り除き、分解掃除することできれいにすることができます。
髪の毛はパーツとパーツの間から排水管に流れていきつまらせてしまうので、排水口を分解してぬめりなどを取ることで汚れが流れていかないような状態を作るのです。

洗面所の排水口の掃除を楽に済ませるために使えるのが、塩素系漂白剤です。特に排水口の奥にたまったヘドロのような汚れには塩素系漂白剤が有効です。
汚れている部分に吹き付けて、20分程置いてから水で流せばかなりきれいになるでしょう。

もし排水口だけでなく、排水管が髪の毛などによってつまってしまい水が流れにくくなっているのであれば、パイプユニッシュなどを使って掃除することが可能です。
排水口の掃除は毎日する必要はありませんが、最低でも月に一回は行っておくとストレスなく洗面所を使い続けることができます。

重曹水の利用で汚れを一掃

洗面所の掃除には塩素系漂白剤が非常に有効ですが、小さなお子さんがいる場合にはあまり使いたくないものです。
さらに塩素系漂白剤は強力であるがゆえに取り扱いが難しく、酸性洗剤と混ぜると有毒ガスが発生する恐れもあります。

もっと安全に洗面所を掃除したいという方は、重曹とクエン酸で洗面所の汚れを落としましょう。重曹小さじ2杯と水200mlを混ぜた重曹スプレー、クエン酸小さじ1杯と水200mlを混ぜたクエン酸スプレーを用意したら、洗面台の掃除に取りかかります。

使い方は非常にシンプルで、洗面台付近の壁は重曹スプレーを吹きかけてふきんで吹くだけです。鏡に付いている水垢はアルカリ性なので、酸性のクエン酸スプレーが非常に有効です。鏡全体にクエン酸スプレーを吹きかけて拭いていきます。
留め具など細かい部分は使い終わった歯ブラシを使ってきれいに掃除します。

重曹スプレーとクエン酸スプレーを両方使えば、蛇口の頑固な汚れも比較的楽に落とすことができます。排水口も粉末の重曹とクエン酸スプレーを駆使すれば、泡が発生して汚れを浮き上がらせてくれます。
あとは水で流せば洗面台、洗面ボウル、蛇口、排水口までがピカピカになるのです。重曹もクエン酸も値段は高くないので、前もって購入しておくと良いでしょう。

重要なポイントは水拭きした後、必ず乾拭きすること、そして上から下に向かって掃除していくことです。これでより効率よく掃除することができます。

少ない労力で洗面所をピカピカに

塩素系漂白剤や重曹、クエン酸を使えば、大変だと思っていた洗面所の掃除も楽に行うことができます。
頻繁に使う場所だからこそ、できるだけ掃除をしていつも気持ちよく使えるようにしておきたいものです。

可能なら毎日、難しい場合には三日に一度洗面台の掃除をするようにしましょう。排水口の掃除も月に一回は忘れずに行うようにしてください。
そうすることでより少ない仕事量で、洗面所をピカピカに保つことができるはずです。

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