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水のコラム

キッチンの排水口をピカピカにする掃除の方法2つのポイント

2019年05月29日 水のトラブル


キッチンは食に関する作業をする場所のため、綺麗な状態を保ちたいものです。どんなに美味しい料理でも、汚れたキッチンで作られていれば、その魅力も半減してしまいます。

キッチンの中でも、排水口には、油や食べカスといったさまざまな物が流れ込むため、定期的な掃除が必要です。
今回は、キッチンの排水口を綺麗にする掃除方法を紹介します。

排水口にこびりついた油をお湯で洗い流す

キッチンには油汚れが発生しやすく、油は排水口にこびりつき詰まらせてしまいます。
排水口を詰まらせないためにも、週に1度は、洗剤を薄めたお湯を流し込みましょう。

まず、排水口の部品は40~50度のお湯に洗剤を溶かし、漬け置きします。部品を取り外したら次に排水口を塞ぎます。その後、洗剤を薄めたお湯をシンク一杯に溜め、一気に流します。流し終えたらキッチンに洗剤が残らないように綺麗に水洗いします。あまり水洗いし過ぎると効果は半減してしまいます。

なお、ジャバラパイプの耐熱温度は80度なので、流すお湯の温度に注意が必要です。

月に1度は専用クリーナーで掃除する

油は固まる前であれば、お湯に薄めた洗剤で洗い流せます。ですが、時間が経って固まってしまった油は専用のパイプクリーナーで落とすしかありません。

パイプクリーナーの油を溶かす力は、水酸化ナトリウムの濃度によって異なります。お湯でも洗い流せない油の詰まりは、水酸化ナトリウム濃度が1%以上の商品を選びましょう。

・濃度に加えて粘度も確認
パイプクリーナーは、水酸化ナトリウムの濃度だけでなく、粘度にも着目しましょう。粘度の高いクリーナーであれば汚れに留まるため、高い効果が期待できます。
しつこい汚れには粘度の高いクリーナー、日頃の掃除であれば、サラッとした粘度の薄いクリーナーというように使いわけるのがおすすめです。

キッチンの排水口掃除にあると便利なグッズ

続いてキッチンの排水に使うグッズを見ていきましょう。これらの道具はどこにでも販売しているのですぐに手に入ります。まずは排水口の掃除道具をご紹介します。

・汚れや雑菌から守る手袋
キッチンの排水口には、油汚れだけでなく、カビや雑菌が繁殖しています。汚れだけでなく、傷口からの雑菌侵入などを防ぐためにも手袋を用意しておきましょう。
また、パイプクリーナーに含有されている水酸化ナトリウムはアルカリ性のため、直接手で触れてしまうと、皮膚の表面を傷つけてしまいます。必ず手袋を着用してから掃除しましょう。

・スポンジは凹凸のあるものを選ぶ
汚れが広範囲に及んでいる場合は、スポンジを活用します。特に凹凸のあるスポンジが汚れをしっかりと落とせます。なお、金属製のスポンジはシンクや排水口の蓋などの素材を傷つけることがあるので、使用を控えましょう。

・スポンジで駄目なら歯ブラシで汚れを落とす
歯ブラシはスポンジで取り切れなかった汚れを取り除きます。使い古しの歯ブラシでもよいですが、排水の底が綺麗に取れないことがあります。トラップ用の歯ブラシか靴磨き用の歯ブラシを使うと綺麗に先まで掃除できます。

排水口を掃除する際はクリーナーの成分を確認

キッチンの排水口を掃除するときに一番注意することは、クリーナーの成分を確認することです。洗剤は化学反応を起こしますので、少しの不注意で大きな事故に直結することがあるので十分な注意が必要です。

例えば、アルカリ性のパイプクリーナーと酸性の洗剤を一緒に使うと有毒ガスが発生してしまいます。また、食酢・生ごみ・アルコールなどの極性の強い成分でも有毒ガスが発生する可能性があります。

このような事態に備えて、キッチンの換気は忘れずに行いましょう。換気を十分に行っていれば、もし発生しても被害を最小限にできます。

日頃から清潔な状態を心がける

キッチンが綺麗になったら、日頃から清潔な状態を保つように心がけましょう。三角コーナーやゴミ受けに溜まっているゴミが少しだからといって放おっておいては、また汚れたキッチンに逆戻りしてしまいます。

夕食の片付け後や一日の終りに、溜まったゴミを取り除くことを心がけることで、臭いやヌメリ汚れの発生を防げます。

・アルミホイルを入れてヌメリ発生を抑える
排水口に発生するヌメリ汚れは、雑菌類が原因です。雑菌を繁殖させないためにも、アルミホイルを丸めてゴミ受けに入れておきましょう、雑菌は金属イオンに弱いため、ヌメリの発生を抑えられます。

キッチンの排水口は日頃から掃除する

キッチンの排水口は、日頃から掃除することが肝心です。特に油を使用して排水口に流した場合は、その場でお湯をかけて、油の付着を防ぎましょう。後からやろうとしていると、徐々に油が固まっていき取り除くのに、時間がかかってしまいます。
また、食べカスを排水口の中に流し込んだり、キッチンの中に放置したりするのは、悪臭発生の原因のひとつです。その日のカスやゴミは、その日のうちに取り除くようにしましょう。

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