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水のコラム

マンションでの水漏れ調査費用は?概要や重要性を解説

2023年01月19日 水回り

マンションにお住まいで水漏れのトラブルに見舞われた場合、漏水調査の実施を検討しましょう。この記事では漏水調査の概要と重要性、費用相場についてご紹介します。水漏れの特定は、目に見えるものと見えないものがあります。無理に自分で対処しようとはせず、水漏れのトラブルが見つかったときは水道業者の漏水調査を検討しましょう。

漏水調査とは?実施することで得られるメリット

漏水調査と一口に言っても、単に水漏れの原因を突き止めるばかりではありません。そもそも漏水調査とは、主に漏水探知機や音聴棒などの専門機器を使って水漏れの場所を特定することです。そのため、水漏れの原因がわかるだけでなく、これから起こりうるトラブルを見つけたり、修理につなげられたりといったメリットがあります。ここでは漏水調査によって得られる4つのメリットについてご紹介します。

メリット①トラブルを最小限に食い止められる
1つ目のメリットは、トラブルを最小限に食い止められることが挙げられます。水道業者による漏水調査を実施すれば、水漏れを特定した後は速やかに改修・修繕作業に移ります。漏水調査を実施することで、自分では解決に至らなかったトラブルを最小限に食い止められるといえるでしょう。

メリット②水漏れの場所や原因を特定できる
2つ目のメリットは、水漏れの場所や原因を特定できる点です。自分で直せる範囲の水回りであれば問題はありませんが、目に見えない部分に排水管や水道管は取り付けられています。専門機器を使って実施する漏水調査だからこそ、細かくチェックでき、適切な処置が行えます。

メリット③原因によっては配管の修理や交換などを依頼できる
3つ目のメリットは、原因によっては配管の修理や交換などをそのまま水道業者に依頼できる点です。自分で特定可能な水漏れであっても、どのような部品や工具が必要で、どのような方法によって交換するか不透明な場合もあるでしょう。そういった細かな不安も、水道業者による漏水調査を実施することで解決につなげることが可能です。

メリット④二次トラブルの可能性も合わせてチェックできる
4つ目のメリットは、二次トラブルの可能性も合わせてチェックできる点です。原因の特定が終わったとしても、ほかに水漏れの可能性がある箇所はないかを見つけ出すことも可能であるため、これからの未来に起こりうるトラブルまでも改善につなげられます。そういった意味でも、水道業者による漏水調査は非常に重要だといえるでしょう。

マンションの漏水調査 依頼する場合の費用負担は誰?

マンションに居住する場合、漏水調査は誰が費用を負担するのでしょうか。一般的には大家や管理会社であるものの、場所や場合によっては自費負担になるケースがあります。

専有または共有で異なる
マンションにおける漏水調査費用は「専有」「共有」のいずれかで異なります。「専有」とはコンクリートで囲まれた部分、つまり居住スペースのことを指します。一方「共有」は、マンションの入居者が利用できるスペースのことです。

専有の場合であれば、入居者の自費負担が一般的であり、共有であればマンションを管理する大家や管理会社の負担になります。なお、専有スペースの漏水調査を実施する場合は、あらかじめ大家や管理会社に相談したうえで進めるのが望ましいでしょう。

漏水調査を依頼すべき状況

水漏れのトラブルは、放置すると隣人や下の階にまで被害が及び、損害賠償や待避費用などといった高額な費用が必要になる可能性があります。そのため、漏水調査を依頼すべき状況としては、以下の4つがあると考えられます。

・水漏れの原因がわからない、特定できない
・水漏れの場所が特定できたものの対処法がわからない
・速やかに状況を改善したい
・修理が必要な場所も合わせて知ったうえで漏水調査を依頼したい

漏水調査によって、これから起こりうる可能性を含んだ部分も合わせて修理できます。水漏れをさらに広げないため、また水漏れの可能性をすべて修復するためにも、水漏れが確認できた場合は漏水調査を依頼するのが望ましいでしょう。

漏水調査の費用を抑える方法

漏水調査を検討する際は、その費用について懸念する方も多いでしょう。漏水調査はある方法を用いることで費用を抑えられる可能性があります。

場合によっては保険の対象
マンションに入居する際、火災保険や個人賠償責任保険などの加入を促される場合があります。もし自分の過失によって水漏れが発生した場合は、個人賠償責任保険の保証内容によって漏水調査費用をまかなえる可能性があります。ただし、何度も使用できるわけではなく、保険会社によって保証回数や条件が決められているため、加入する保険会社に保証内容について問い合わせると良いでしょう。

火災保険では漏水調査そのものは適応していない
残念ながら、火災保険では漏水調査そのものに対する保証はありません。ただし、過失・災害などによる被害や、隣人の水漏れによるトラブルなどに適した保険に加入している場合もあるため、火災保険に加入している方は、保険会社に保証内容を確認すると良いでしょう。

漏水調査を依頼するときのポイント

水道業者に漏水調査を依頼する場合は、5つのポイントを熟知したうえで検討しましょう。ここでは以下5つのポイントについて解説します。

・対応の早さ
・豊富な実績
・ネットや近隣、親戚からの口コミ
・費用感
・アフターフォローの有無

対応の早さ
水漏れに気付いたときは速やかな対処が求められます。漏水調査も含めて、適切な処置を行うまでの対応の早さは、水道業者選びのポイントにしましょう。有名な水道業者であっても市町外といった遠方であれば速やかな対処につなげられません。必ず最寄りの水道業者から適した業者を選ぶよう留意しましょう。

豊富な実績
これまで携わってきた経験や実績も水道業者選びのポイントにしましょう。特に、水道局指定の水道業者であれば、水道局が認定した業者であるため、知識が高く豊富な実績を保有します。水道業者を選ぶ場合は、水道局指定であるかも含め、豊富な実績があるかについてもチェックしましょう。なお、実績については各水道業者公式サイトで確認できる場合が多いです。ネット検索を実施し、どれだけの経験があるかをしっかりと確認しましょう。

ネットや近隣、身内からの口コミ
最寄りの水道業者公式サイトを確認する場合は、口コミを参考にするのも方法の一つ。「親切な対応だった」「見積もり内容を細かく共有してくれた」「スムーズな対応で助かった」などといった口コミが多ければ依頼を検討しても良いでしょう。

また、近隣住民と仲が良い場合は、どの水道業者を利用しているのかを聞いてみるのもおすすめです。費用感や接客態度などを細かく知ることで、水道業者選びの参考にしやすいでしょう。近隣住民との関係があまりない場合であれば、身内に聞いてみるのも効果的です。

費用感
漏水調査は漏水調査方法によって費用が異なります。一般的に用いられる方法とその費用相場は以下の通りです。

・音聴法:8,000円~15,000円
・漏水探知法:12,000円~15,000円
・ガスを用いた漏水探知法:20,000円~30,000円

状況によって漏水調査の方法が異なりますから、多めに30,000円ほど用意しておくと良いでしょう。最寄りの水道業者によっては価格帯に高低差がある場合あります。費用相場からかけ離れている場合は費用相場に近しい水道業者を選ぶと安心です。

アフターフォローの有無
アフターフォローについて注目するのもおすすめです。水道業者によっては1年間の保証期間などを設けている場合もあるため、万が一水漏れが改善しなかった場合でも、少ない費用を用意するだけで改善できる場合もあります。費用を最小限に抑えるためにも、アフターフォローの有無は細かくチェックすると良いでしょう。

まとめ

本記事ではマンションにおける水漏れ調査費用とその概要、重要性やメリットなどについてご紹介しました。漏水調査は、一つの調査によってあらゆるトラブルを未然に防いだり、速やかな対処につなげたりといったメリットがあります。専有スペースである場合は自費負担になるものの、トラブルを最小限にくい止めるには効果的と考えられます。さらなるトラブルにつなげないためにも、ぜひこの機会に漏水調査を検討してみてはいかがでしょうか。

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