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水のコラム

洗濯機の水が出ない?水がたまらない?原因とは

2022年10月10日 水回り

洗濯機を回そうとした時に、水が出なかったら焦ってしまうのではないでしょうか。洗濯機から水が出てこない原因は一体なんでしょうか。この記事では、水が出てこない幾つかの理由と解決策を取り上げます。また、洗濯機を長持ちさせるためにポイントも紹介します。最後まで読んで役立ててください。

洗濯機の水が出ない原因


洗濯機から水が出ないことには、必ず原因があります。以下では、6つの原因を取り上げます。

水栓の開け忘れ
洗濯機の水栓を開けておかないと、電源を入れてスタートボタンを押したとしても水が出てきません。まずは、洗濯機の水栓が開いた状態になっているかをチェックしてみましょう。

洗濯機の蓋がしっかり閉まってしない
次に考えられる原因は、洗濯機の蓋が正常に閉まっていないことです。洗濯機の水は、蓋が閉まった状態でなければ出てきません。次の作業を頭で考えながら行動するような忙しい方は、注意が必要です。

水道・給水ホースの凍結
寒い時期になると、水道や給水ホースが外気に耐えきれなくなり凍結するトラブルが起こります。冬の寒い時期に洗濯機の水が出てこない場合は、水道管や給水ホース周辺が凍っている可能性があるでしょう。

緊急止水弁の稼働
洗濯機のホースの蛇口側には、緊急止水弁という部品が設置してあります。この部品は、何らかのトラブル時があった際に、自動的に稼働します。洗濯機の水が出ない時には、緊急止水弁が稼働しているかどうかチェックしてみてください。

給水フィルターのつまり
水道から水は出るのに、洗濯機から水が出ない場合や水の出が良くない場合には、給水フィルターに何かが引っ掛かっているのかもしれません。

毎日、多くの衣類を洗う洗濯機の中には、ゴミが溜まりやすいものです。小さな汚れやゴミが溜まると吸水できなくなるため、注意しましょう。

コマパッキンの付着
蛇口の中には、コマパッキンという部品が付いています。コマパッキンは、水栓の開閉や水の調節に不可欠な部品で、数年に1度ほどの交換が必要です。蛇口を閉めたまま洗濯機を長期間使っていない場合、蛇口の中にあるコマパッキンが付着して水が出てこなくなることがあります。

洗濯機の水が出ない場合の対処法


次に、上記で取り上げた原因の対処法をひとつずつ取り上げます。

蛇口や水栓の確認
まずは、蛇口や元栓がしっかり開いた状態になっているかをチェックしてみてください。もし、どちらかが閉じていた場合は、開くだけで解決します。

洗濯機の蓋をチェック
洗剤を入れた後は、しっかり洗濯機の蓋をしてください。蓋を閉めてから、水が流れてきたことを確かめてからその場を離れるようにしましょう。

お湯を使って凍結を溶かす
水道管や給水ホースの凍結が原因で洗濯機から水が出ない場合には、蒸しタオルを用意して凍結部分を包み込んでください。蛇口が閉まっていることを確かめた上で給水ホースを外し、40度ほどのお湯の中にホースを浸します。

じんわりと氷が溶けていき、凍結がやわらいでくるはずです。水道管が破裂する可能性があるため、凍結部分に熱湯をかけることはやめてください。

緊急止水弁を元の状態に戻す
緊急止水弁が稼働した場合、元の状態に戻すことで水が流れるようになります。まず、水道の元栓と洗濯機の蛇口を開けます。その後、緊急止水弁を蛇口の中に押し込んでホースを繋ぐと元に戻るはずです。

給水フィルターの掃除
給水フィルターがつまって洗濯機から水が出なくなった場合には、フィルター掃除することで解決します。まず、洗濯機の蛇口を閉め、蓋を閉めた状態で洗濯機の電源を入れます。続いて、洗濯機のスタートボタンを押してください。

数秒後、洗濯機の電源を切ってナットを回しながら、給水ホースを洗濯機から外します。古歯ブラシを使用して給水フィルターに付着した小さいゴミを除去してください。給水ホースを元通りに洗濯機に取り付けて完了です。

コマパッキン交換
コマパッキンが付着して洗濯機から水が出なくなった場合は、コマパッキンを新しいものに交換してください。水道の元栓は閉めておき、蛇口のハンドル下にあるナットを外しましょう。古いコマパッキンのゴミを残さないように掃除した後、新しいものに交換して完了です。

洗濯機の水がたまらない原因


洗濯機から水は出るのに溜まってこない場合にも、いくつかの原因があります。以下では3つの原因を取り上げます。

洗濯機の電源がオフになっている
洗濯機に水がたまらない原因のひとつは、洗濯機の電源がそもそも付いていないということです。電源がオフの状態になっていると、蛇口を開けてもソレノイドバルブが閉じたままで給水されません。

異物のつまり
洗濯機を排水する排水弁の部分に物が挟まっていると、排水弁が完全に閉まりません。そのため、水が常に流れ続けた状態になってしまうのです。

また、排水弁の周りは、物がつまりやすい構造になっているため、注意が必要です。ヘアピンや小銭、ハンカチもなどつまることがあります。

排水モーターの故障
排水弁に物がつまっていないのに水がたまらない場合は、排水モーターが故障しているのかもしれません。排水モーターは、排水弁を開閉するためのエネルギー源です。普段と違う異音が発生している場合は、モーターに不具合がないかチェックしてみましょう。

洗濯機の水がたまらない場合の対処法


では、洗濯機の水がたまらない場合、どのように対処すればよいでしょうか。原因別の対処方法を取り上げます。

まず、洗濯機の電源がオフになっている場合は、電源を入れることで水が溜まりはじめます。意外に見落としがちな部分なので、電源を付けたかしっかりチェックして洗濯機を使用してください。

また、洗濯機に異物がつまることを防ぎましょう。洗濯前に、ポケットの中に何も入っていないかどうか確かめることは大切です。普段から洗濯機のゴミ取りネットを掃除することで清潔さを保ちましょう。

しかし、排水モーターの故障の場合は、自分で修理するのは困難です。異音がするなど異常が見られた際は、すぐに水道業者を呼んでください。

洗濯機の寿命を伸ばすコツ


洗濯機の不具合を防ぐために、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。普段から気をつけたいポイントを3つ紹介します。

定期的なメンテナンス
洗濯機を定期的にメンテナンスすることで、汚れに起因する不具合を防げるでしょう。メンテナンスの回数は、少なくとも1か月に1度ほど行うようにしてください。洗濯機内部の汚れを除去する塩素系クリーナーを使用してつけ置き洗浄するのがおすすめです。

洗濯機によっては、浴槽洗浄コースが付いているものもあります。ボタン設定だけで簡単に掃除できるので、活用してください。また、洗濯機内部に付いている糸くずフィルターや、洗剤の投入口もこまめに掃除しておきましょう。

洗剤・柔軟剤を入れすぎない
洗剤や柔軟剤は、たっぷり入れれば汚れが落ちるわけではありません。適量を守って入れるようにしてください。

洗濯物をつめすぎない
1度の洗濯で多くの洗濯物を回しすぎないように注意してください。規定量を超えてしまうと、洗濯機に負担がかかり、故障につながってしまいます。

目安としては、洗濯機の容量に対して7割がベストです。それ以上の洗濯物がある場合は、複数回に分けて回すようにしましょう。

まとめ


この記事では、洗濯機の水が出てこない原因と対処法を紹介しました。まずは、どの原因に当てはまるかチェックしてください。緊急止水弁が稼働して水が出なくなることもあり得ます。その場合は、緊急止水弁を元の状態に戻すことで解決します。

また、給水フィルターがつまって水が出ないこともあるかもしれません。その際は、フィルター掃除して対処してください。まずは、落ち着いて原因に合った対処法を一つずつチェックしながら解決していきましょう。

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