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水のコラム

お風呂の排水口を掃除する方法とは?つまりを防ぐ対策も解説!

2021年12月24日 お風呂の掃除


毎日使う浴室は、気持ちよくキレイに保ちたいもの。しかし汚れが溜まりやすい浴室の掃除は、面倒に感じてしまいますよね。とくに、髪の毛やぬめりが溜まりやすい排水口を掃除するのは気が重くなってしまいます。

しかしちょっとした工夫で排水口の掃除を楽に済ませることができます。この記事を読めばお風呂の排水溝を掃除する方法や、つまりを防ぐための対策が分かりますので、参考にしてくださいね。

お風呂の排水口をつまらせる原因となるものとは?

お風呂は使用する度に、髪の毛や皮脂汚れ、石鹸カスといった汚れが排水口やその周りに溜まっていきます。この溜まった汚れを放置していると雑菌が繁殖し、ぬめりが発生します。

そしてこのぬめりを放っておくと、さらに髪の毛や汚れ、カビなどが絡まりあい、つまりを引き起こしてしまいます。ぬめりは汚れを蓄積させ、悪化させていく要因となるのです。

つまりは固形物によって起こることもあります。たとえばカミソリを使用した際に誤って刃を流してしまう、ボディソープやシャンプーの詰替え時に袋の切れ端を流してしまいそのままにしてしまうなどもよくあることです。

また、湿気が多く温度も高くなりがちなお風呂場はカビにとって繁殖しやすい環境となります。排水口にカビの餌となる汚れが溜まっていれば、絶好の繁殖場所となってしまうでしょう。

お風呂の排水口を掃除する方法

排水口はいくつもの部品が使われているため、汚れがスキマに入り込みやすいのも掃除をやっかいにする要因となります。

排水口をしっかりとキレイにするためには、掃除の手順と方法を確認することが重要だと考えましょう。

まずは排水口の受け皿に溜まった髪の毛やゴミをできるだけ取り除いてから、部品を一つずつ取り外しましょう。排水口のフタや受け皿など取り外し可能な部品を、中性洗剤をつけたスポンジでしっかりと洗います。

皮脂汚れや石鹸カスが原因となるヌメヌメは、こすり洗いをして解消します。使い古しの歯ブラシと中性洗剤を使い、しっかりとこすり洗いをして、汚れを落としきりましょう。歯ブラシは細かい溝に入り込んで汚れを搔き出せるため、排水口の掃除をする際に重宝します。

排水口の内部も汚れは溜まっているので、ゴミを取り除いてから、中性洗剤をつけたスポンジ、古い歯ブラシでこすり洗いをするとキレイになります。

絡みついて取り除けない髪の毛や、排水口に流れてしまっている場合は、市販のパイプクリーナーを使って溶かして洗い流すのがおすすめです。

パイプクリーナーは髪の毛と一緒に汚れや臭いも取り除けるので、定期的に使用することをおすすめします。最後に水で流し終えたら、排水口の部品を元に戻しましょう。

市販の中性洗剤やパイプクリーナーの他にも、重曹やクエン酸も心強い味方となります。
重曹とクエン酸が合わさると発泡し、その泡が汚れを根本から取り除いてくれます。

軽いぬめりなら手で触れなくても泡の力で落とせるため「触らずに掃除したい」という人にもおすすめです。

洗剤やパイプクリーナー、重曹やクエン酸を使用する際は、きちんと説明書を読み安全に取り扱うよう注意しましょう。水でしっかり洗い流すことも忘れないようしてください。

お風呂のぬめり予防するには?

すぐに落とせるとはいえ、ぬめりは雑菌だらけですし、できれば発生させたくないですよね。

実は、入浴時にちょっとした工夫をするだけで、お風呂場のぬめりを予防できます。今日から始められる、手軽な予防法をみていきましょう。

■排水口にアルミホイルを入れておく
排水口にアルミホイルを入れておくと、アルミホイルと水が反応してぬめり防止効果・消臭効果が得られます。

アルミホイルを20cmほどカットし、軽く丸めて置いておくだけで、ぬめりと臭いを軽減することができますよ。キッチンの排水口では試している人も多いかもしれませんが、浴室の排水口も同様に有効です。

■カビがひどい場合の掃除法
お風呂場でカビに困った場合は、カビ取り用の洗剤を使うことをおすすめします。市販のカビ取り用洗剤のなかでは、塩素系漂白剤かエタノールが効果的です。

塩素系漂白剤を使用する場合は、換気を忘れないでください。肌につくと危険なので、掃除の前にゴム手袋とマスクを着用しましょう。

また、塩素系漂白剤とエタノールが混ざると有毒なガスが発生しますから、決して混ざらないようにしてください。

わざわざ混ぜることはないかと思いますが、たとえば先に塩素系漂白剤を使用して、後からエタノールを使う場合、流し切れなかった塩素系漂白剤が残っている場合があります。

異なる洗剤を使用する場合には、しっかりと洗い流せているかを確認してから使用しましょう。また、カビを防ぐには浴室の温度と湿度を下げることも大切です。入浴後には必ず窓を開けて、浴室の空気を入れ替えましょう。

また、換気の他にもバスタブに蓋をするのも有効となります。しっかりと蓋をすることで、バスタブから上がる湯気が浴室全体に行き渡るのを防ぐことができます。

お風呂の排水口つまりを防ぐ対策

排水口のつまりを防ぐには、こまめに掃除を行う必要があります。ですが、ちょっとの工夫でもつまりを防げるのです。つまりが起こってしまう前にできることは積極的に実践しましょう。

浴室は使う度に、髪の毛や皮脂汚れが排水口へ流れて行きます。毎日少しずつ汚れが蓄積してしまうため、定期的に液体パイプクリーナーを使って掃除をすることが大切です。

また、ゴミ取りシートを活用すると掃除の手間を減らすことができます。ゴミ取りシートは排水口の上に張り付けるだけの手軽さで、髪の毛をはじめ、ゴミをしっかりとキャッチしてくれます。受け皿や排水口に流さずに済みますし、シートをそのまま捨てるだけで済むので、これだけでも掃除の手間には大きな違いが出ます。

排水口がドラムトラップ型であれば、ヘアキャッチャーを交換用のものに変えるだけでも掃除の負担は大きく減るでしょう。市販のものを使わなくても、目の細かいネットがあれば掃除の手間が省けます。

まとめ

清潔に保ちたい浴室の排水口ですが、ちょっとした工夫で掃除の負担も減らすことが可能です。

汚れがひどくなってしまうと、ますます掃除が大変になってやる気も遠のいてしまうものです。習慣化してしまえば、負担を感じずにキレイな排水口を保つことができます。気持ちのよい入浴やシャワータイムのためにも、毎日少しずつ取り組んでみましょう。

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