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水のコラム

トイレつまりが起きる原因とは?対処法を予め知っておこう!

2021年12月06日 トイレのつまり

「トイレがつまってしまった」「便器から水漏れしている」といったトラブルに悩まされたことがある人も多いでしょう。

トイレがつまったら自力で無理に直そうとするのは危険です。そこで今回はトイレつまりが起きる原因や対処法についてご紹介します。被害を広げないためにも正しい対処法を知っておきましょう。

トイレつまりが起きる原因

まずはトイレつまりが起きる原因から見ていきましょう。

■流したものがつまる
1つ目は水に溶けにくいものを流した場合です。トイレつまりの原因として多いのがトイレットペーパーです。トイレットペーパーは基本的に水に溶けるように作られていますが、一度に大量に流すことで便器や排水管でつまってしまうのです。

トイレットペーパーを使用した後にトイレを小洗浄で流す際もつまりやすくなるので注意しなければいけません。小洗浄はトイレットペーパーを使わない男性が使用するものなので、紙を使ったら大洗浄で流すようにしましょう。

また、トイレットペーパー以外の異物を流した際もトイレがつまりやすくなります。生理用品やおむつ、ペット用トイレ砂、残飯類、スマホやボールペンなどですね。これらは全て水に溶けるものではないので、そのまま排水管に流れてしまいつまってしまうのです。

また、流せるシートやティッシュペーパーなども注意が必要です。トイレを掃除する際に流せるシートを使ってきれいにしている人も多いでしょう。しかし、ティッシュペーパーや流せるシートは基本的に水に溶けるように作られていません。そのため、水で流すことはできても排水管でつまってしまう可能性があるのです。「このくらいなら大丈夫だろう」とトイレに流してしまうと、つまりを起こすこともあるため気をつけましょう。

■流す水の量が少ない
2つ目は流す水の量が少ないことです。節約を心がけて最小限の水で流そうとしている人も多いでしょう。しかし、流す水の量が少ないとうまくトイレットペーパーや汚物が流れきらなくなり、排水管の中に残ってつまりを起こしやすくなります。

トイレつまりを起こして業者に頼むとなれば、毎月の水道代以上の高い費用がかかることもあります。節約を心がける気持ちはわかりますが、トイレは十分な量を流すようにしてください。

■尿石が溜まっている
3つ目は尿石が溜まっていることです。トイレの流れが悪い、悪臭がする場合はたまっている尿石が原因だと考えられます。尿石とは尿に含まれている尿素やタンパク質などの成分が細菌によって固まったものです。便器の内側や排水管の内部などに付着します。

トイレの掃除を怠ると黄色っぽいような汚れがこびりついたことはありませんか?あの汚れが尿石です。定期的に掃除すれば問題ありませんが、そのまま放置すると硬くなり落とすのが難しくなります。さらにそのまま放置するとトイレつまりを起こす原因にもなるので、注意しなければいけません。

トイレつまりを放置すると起きる可能性のあるトラブル

トイレつまりを起こしたまま放置するとさまざまなトラブルが起きやすくなるので、迅速な対処が必要です。トイレつまりを放置すると3つのトラブルが起きる可能性があります。

1つ目はトイレの故障です。トイレつまりを放置すると便器の水が溢れ、付近にある電気系統が水に濡れて壊れる可能性があります。自力で治そうとしてトイレにつまった異物をさらに奥に押し込んでしまう場合もあり、便器や排水管に被害が生じることもあるのです。

2つ目は下水が逆流してくることです。トイレつまりを放置したままにすると水を流したときに排水管に流れていかず、逆流してくる可能性があります。その際汚水や排泄物が逆流して溢れてくることもあるので、衛生的によくありません。

3つ目は他の部屋に水トラブルが起きることです。集合住宅の場合は大量に水が溢れると床に染み込み、下の階に水漏れ被害を与える危険性があります。さらに集合住宅は各部屋で下水管を共有しているので、1つの部屋がトイレつまりを起こすと他の部屋にも影響を与えることも。

トイレのつまりは放置するのではなく迅速に対処することが大切です。

トイレつまりの解消方法

最後に、トイレつまりの解消方法をご紹介します。簡単にできる方法をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

トイレつまりを対処する際、まずは電源プラグを抜いて止水栓を閉めて下さい。また、汚水が飛び散らないように床にビニールシートや新聞紙を敷いておくと安心でしょう。

■バケツで水を流す
バケツで水を流すことです。少し高い位置から排水溝に向かってピンポイントで水を流してください。ただし、大量の水を流すと便器から溢れる可能性があるので注意が必要です。水が正常の位置に保たれるようになるまで、数回繰り返してください。

またお湯を流すのも効果的です。お湯を入れることでトイレットペーパーが溶けやすくなるので、つまりの解消が期待できます。

■ラバーカップを使う
ラバーカップを使った方法です。ラバーカップはトイレつまりの解消アイテムとして定番のものですよね。

まずは便器の水を確認したら、ビニールシートで便器を覆います。ビニールシートの中心に穴を開けてラバーカップの柄を通してください。そうしたらラバーカップを排水溝に押し込み、勢い良く引っ張り上げます。スムーズに排水できるようになるまで数回繰り返してください。最後はバケツで水を流したら完了です。

真空式パイプクリーナーを使うのも効果的です。強い吸引力があるので頑固なつまりにも効果が期待できるでしょう。

■重曹とクエン酸を使う
まずは便器の排水溝に重曹を1/4カップほどふりかけます。次に酢またはクエン酸を1/2カップ入れてください。お湯を入れて泡立ってきたら、そのまま1時間程度放置します。時間をおいたらバケツで水を流し、スムーズに排水できていればつまりが解消された証拠です。

まとめ

トイレのつまりは本当に厄介なもの。今回は簡単に対処できる方法をご紹介したので、ぜひ試してみてください。

ただし自分で直そうとすると逆に被害を広げてしまう場合があるので、無理だと思ったら業者に依頼しましょう。迅速に対応してくれるので、自分で無理に対処するよりも被害を最小限にしたまま処置してくれますよ。

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