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水のコラム

シンク下の掃除で臭いやカビを徹底的に防ぐ3つのポイント

2019年01月30日 水のトラブル

シンク下の収納スペースから、気がつくと発生している嫌な臭い。
シンク下は、キッチンの中でも密閉性が高くて湿気がたまりやすい場所なので、知らないうちに汚れやカビが溜まり、臭いが発生してしまうのです。

一度発生した臭いは、なかなか取れないものです。シンク下の臭いがこびりつかないように、収納スペースや排水ホースを丁寧に掃除しましょう。

シンクの下の臭いを除去するにはカビや汚れを取り除くことが重要

シンク下の臭いを除去するには、収納スペースや排水ホースの掃除をしてカビや汚れを取り除く必要があります。しかし、ただ掃除するだけではカビや汚れを完全に除去できないのです。

シンク下から発生する臭いやカビを防ぐためには、臭いやカビの原因を知ったうえで汚れを放置したときのリスクを知ることが重要です。そのうえでカビや汚れを除去するときのポイントを抑えて実行すれば、シンク下を清潔に保ち続けられるでしょう。

シンク下の臭いやカビの原因

シンクの下から発生する臭いやカビは、都度掃除するのは大変です。まずカビや汚れが発生する原因を知り、未然に臭いが生まれるのを防ぎましょう。

・食品や調理器具が清潔でないと臭いやカビが発生する
シンク下には、食品や調理器具をはじめさまざまなものが収納されています。
食品や調理器具の衛生状態が保たれていれば臭いやカビは発生しません。しかし、腐った食品があったり汚れた調理器具があったりするとカビと臭いが発生しやすくなります。

シンク下に収納する調理器具は常に清潔を保ち、食品の状態はこまめに確認するよう努めましょう。

・キャビネットの木材から臭いやカビが発生している
シンク下にあるキャビネット(収納スペース)は、外部からの汚れ・害虫の侵入を防ぐために半密閉構造になっています。そのため、通気性が悪くなりがちであり、一度臭いが発生するとこもりやすくなってしまいます。

特に、キャビネットが木材で出来ている場合は、シンクから水が漏れる等の原因によって水分が入り込むとカビが繁殖し、臭いの温床となる場合もあります。

キャビネットに木材を使用するときは防水加工を施していますが、年月の経過とともに防水加工も劣化してしまうため、水の侵入を完全に防げるわけではないのです。

・シンク下の排水ホースからも悪臭やカビは発生する
シンク下の臭い・カビの原因が排水ホースにあるときは、シンクの排水トラップについているゴムパッキンや排水ホースの経年劣化が考えられます。

ゴムパッキンが劣化している場合、緩んだゴムの隙間から水が漏れてしまいます。排水ホースが劣化している場合はホースやナットの隙間から水が漏れてしまうため、カビや臭いが発生するのです。

シンク下の掃除は仕上げのエタノール消毒が大切

シンク下を掃除するときは、キャビネットに収納したものをすべて出した後でホコリや汚れを取り除きます。ホコリは掃除機で吸い取り、汚れは固く絞った雑巾で丁寧にふき取ってください。

調味料や油など目立つ汚れがあるときは、中性洗剤を薄めた液を吹きかけると汚れが落ちやすくなります。

すべての汚れを落とした後にエタノールで消毒すると、汚れが付きにくくなります。

・掃除と併せてシンク下の収納も見直す
シンク下を掃除するときは、今までの収納を見直す絶好のタイミングです。しまったままの調理器具や食材が無いかを確認しましょう。
よく使う調理器具や食材はシンク下にしまい、そうでないものは別の収納スペースに入れるのがおすすめです。

シンク下にものを収納するときは、扉の裏を有効活用しましょう。
フックをかけて調理器具をひっかけたり、ラックをつけたりして小物を収納すると取り出しやすくなります。場所を取りがちなフライパンは、仕切りを作って縦に並べると出しやすいです。

シンク下の汚れを放置しておくと害虫発生やカビによって病気にかかることも

シンク下に残った汚れは、害虫にとって格好のえさとなります。わずかな汚れがあるだけで害虫はあっという間に繁殖し、家庭のあちこちに広がっていきます。

例えば、ゴキブリの場合、配電盤に入り込んで糞をまき散らし、電気系統をマヒさせる被害もあります。汚れをまめに取り除く以外にも、殺虫剤を使うといった害虫を寄せ付けない工夫を行いましょう。

また、キッチンのように水気の多い場所は、黒カビが発生しやすい環境です。黒カビは皮膚・肝臓・脳の腫瘍を形成する原因になる危険なカビなので、放置して増殖させてしまうのは危険です。
カビの大半は湿度60%以上で発生し、湿度80%以上になると増殖すると言われています。黒カビがシンク下に発生しないよう、換気を定期的に行って湿気がたまらないようにしましょう。

シンク下の掃除を定期的に行ってキッチンを清潔に

シンク下の掃除を定期的に行う習慣をつけると、汚れやカビが繁殖しにくくなります。

食材や調理器具の使い忘れも減らせるためごみの削減にも役立ちます。湿気がたまりやすい夏は、掃除の後に除湿剤を置くのも忘れないでくださいね。日ごろからシンク下の手入れを行って、キッチン全体を清潔に保ちましょう。

水道職人であれば、シンクの下の水漏れにも対応いたします。確かな知識を持ったプロが対応させていただきますので、スムーズにきれいなシンクづくりに尽力させていただきます。

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